2011/03/04

facebook



facebookというのはハーバードの狭いコミュニティサイトから始まったもので、北米の大学を中心に展開され、そして世界に広がっていたらしい。つまり、一見グローバルに見えるシステムも、極めてローカルな発想から生まれるようだ。ブログというのもウェブログの略なわけで、これもまた単にログを付けていたサイトが一般化したように思える。アントレプレナー的な発想というのは、最初に普及ありきで流行しそうな現象を創造するのではなく、最初に良い事象ありきで普遍化やチューンアップをしていく仕事なのかもしれない。最初から大規模を想定した商品、あるいは大規模でないとモトがとれない商品を考えるべきではないのさ。身近に生活して、これは良いと思ったらそれを地道にビジネス化する姿勢がいいのかも。

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