一見なんでもないスクラムの中では駆け引きが行なわれる。
バインド
1番は相手3番とのバインドを深くとることで突っ張れる
2番は手首を返して両PRを引き寄せる
2番3番のバインドについては、バインドした手が上側の選手のほうが前に出られる。どこをバインドで持ちたいか
8人で固まる
エンゲージ
「エンゲージ」の「エ」かその直前→アーリープッシュ
「相手の眉間の右」を狙う
小さければ下から上に突き上げ、大きければ上から下に覆い被さる
姿勢
「ひざの開きの角度が120~130度のとき最大の力を発揮する」
「背中が水平になるように胸を出して姿勢を作る。そこで、ひざを地面に対してゆっくりとおろし、腰が低い姿勢になったところで一気に全員でプッシュする」
「ひざを柔らかく使って、首とひざで『U』の字を描けるようにする」
「巨漢フロントローに対しては、肩と耳をつけて、浅い位置で組む。そして相手の後頭部にくっと乗る」
「ひざの動きで首を取る。首を取るためには、ひざから絞る」
「スクラムを組んだらボールを見る」「首をかしげる」
「背骨がタッチラインと平行」
「スパイクのポイントが多く芝生にかかるほど安定する」「足首を柔らかくする」
「組んだあと、ひざを5センチ下げるだけで、力の伝わり方が全然違う」
「自分が深く入り、相手には浅くしかもぐらせない」「肩の関節と絞り方と胸板で相手を殺す」
フッキングコースの攻防
押し負け…ダイレクトフッキング(できるだけ短く)
推奨…左足
コース…1の下、2の下→46間、45間、4の下
1番…味方ボールイン時にフッカーが足をかくスペースを確保
2番…相手ボールのとき頭や足で相手フッカーの足を邪魔(藤田剛)
3番…相手ボールのとき相手1番を潰す
ペナライズの基準を理解、利用
自分は落ちていないように見せ、相手を落ちているように見せる。
コラプシングは主に守備側にペナルティが多いが、おおむね姿勢で判断される。
わざと落として相手ペナルティにさせることも。
アーリープッシュ
押しのアングルの調整。1番の内押しなど
エトセトラ
体重が重いほうがいい
ささやき戦術で主導権を握る
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