2010/06/02

コーチングの神様が教える「できる人」の法則



「成功者がさらに成功するためには」というコンセプトから「What Got You Here Won't Get You There(いままでのやり方ではうまくいかない)」ということを言っている。成功者はその成功体験ゆえに、対人関係に関する20の悪い癖と21番目の悪い癖を持っている。20の悪い癖は情報と感情に関する欲望で構成される。「自分の持っている情報を抑えられない欲望」(byトムウルフ)「感情に動かされてしまう欲望」「相手を尊重しているという情報の出し惜しみ」に大別される。21番目の悪い癖は「目標に執着しすぎる」ことで、これら21の悪い癖が対人関係を悪化させ、次なる成功の阻害要因となる。

改善策。1、関係者あるいは自分自身がフィードバックに努め、止めるべき悪癖を特定する。2、悪癖は素直に認め、過去を謝罪する。3、未来に向けて、悪癖を直していくことを宣伝する。4、「情報の抑えられない欲望」を抑えて、きちんと聞く。

そのために周りの人物から自分を見てくれるコーチを探し、これからどうしていくのかを一緒に考えていく。その際に、自分の尺度で良し悪しを判断すること無く、ニュートラルに吸収し、感謝の意を示す。

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