当たり前の前提として、チームで進むべき方向性を「自分で決める」ことができる人間がリーダーである。その上で、おおよそこんな感じのことが書いてある。
(1)ビジョンを掲げる。
何がチームのゴールで、いままでの方法にどのような新たな試みを加え、現状の力を使ってどのようにしていくのか。
(2)チームのひとりひとりと向き合う。
ひとりひとりの意見を引き出し、任せるべきは任せ、常に感謝する。
やる気が無ければ怒り、仕事のミスは注意し、本人の人格は守り、怒った後にはフォローする。
業績面と企業文化面の両面で評価軸をしっかり固め、個々人のプロセスを評価する。
(3)チーム内外のトラブルを防ぐ。
チーム内をチーム外から守る。
チーム内の対人関係を活性化する。
(4)次のリーダーの育成
リーダー候補を発掘し、リーダーとしての行動パターンを植え付ける。
こんなところかな。
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