2010/11/02

LPI-scale

http://www.simul.co.jp/training/course_english/lpi-scale.html
サイマルではレベルチェックとして、LPI (Language Proficiency Interview)方式と呼ばれる、口語による英語能力評価のインタビューテストを採用しています。アメリカ国務省所属の国際研修機関FSI(Foreign Service Institute)が開発した評価基準に基づくもので、国際的に広く利用されています。

評価基準は、0、0+、1、1+、2、2+、3、3+、4、4+、5の11段階に分けられ、プラスは次のレベルに近いことを示しています。目安としては、大部分の大学卒新入社員はレベル1、業務に必要な英語力は最低レベル2、できればレベル2+が望ましいと言えます。レベル3以上は自在の英語力を示しているので、これ以上のレベルを区別することは現実には必要ではありません。

日本人英語学習者に最も多いレベル1は、幅が広く、より細分化された評価が必要となります。

日本人の殆どはレベル1の中であるとサイマルは言っている。TOEICが800点、900点と言っているうちはまだまだこのレベルなのだ。

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