山口良治、平尾誠二(2003)『気づかせて動かす―熱情と理のマネジメント』PHP研究所。
・指導者はひとりひとりを鋭く観察しなければならない。
・指導者は「できる・できない」ではなく、「どう伸ばすか」を考えるべきだ。
・指導者は中心となる人間と一番コミュニケーションを取れ。
・リーダーは媚びない、キレない、意地を張らない。
・自分自身に責任をもつキャプテンがいてこそフォロワーシップがうまれる。
・組織には潤滑油のようにリーダーの意向を伝播する影響力のある人が必要である。
・良いチームが良いリーダーを作り、良いリーダーが良いチームを作る。
・「やらされている」という意識から脱却しない限り成長はできない。
・「自分への気づき」があってはじめて能動的に動けるので、他人任せにしない、させない。
・自己決定が内発的モチベーションを促す。
・「自分を律しよう」と気づいてこそ、個人の力を発揮できる。
・気づかせるためには、ひとりひとりを信じて、それぞれの心に任せなければならない。
・気づかせるためには話し方を工夫したり、明確なイメージを与えたり、褒めたりする。
・気づいた経験がない人間は、他人を気づかせることも難しい。
・自分が得たものを返していこうという気持ちを持つべきだ。スポーツをやりっぱなしにしない。
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