2009/05/02

市村(2009)

2009年5月1日付け日本経済新聞、経済教室、市村英彦教授。

・2009年の新統計法の成立で統計データが開放される予定。
・ルーカス批判を受けて、構造推定アプローチと自然実験アプローチが対抗手段となっている。
・前者ではミクロの最適化問題まで遡り、パネルなどを活用してパラメータを推定する。
・後者では大きな社会変動ショックの前後でデータがどのように変わったか推定する。
・データの開放はアプローチの発展を活用する機会だが、人材不足が懸案である。

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