斉藤兆史と書いて「よしふみ」と読むのは初めて知ったが、英語の先生である。英語学習法は概して三種類あるようである。第一に、幼少期に英語圏に行ってしまうことである。これは英語がネイティブ並みなるが、日本語が逆に不自由になってしまう。第二と第三はコミュニケーション重視と文法重視である。概して、コミュニケーション重視は文法軽視の裏返しであり、英語を話してきた日本人が素読・暗唱・文法・多読によって学習してきたことに反するという。一方、英語以外に一芸があれば、英語自体はそこまででなくても、コミュニケーションに不自由しない。
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