http://web.econ.keio.ac.jp/staff/takakofg/okada.pdf
この論文はmimeoに相当すると思うが、
Social Development Promoted by Cooperation: A Simple Game Model
というタイトルで、
This paper presents a simple game theoretic model of development with population growth, based on the idea that the engine of development is cooperation organized by self-interested individuals...
とのこと。
ちょっと雑感をメモ。この論文がsimpleなのかといえば一見してそうではないとわかるが、人口成長とゲーム理論を結びつけるのなら、繰り返しゲームの割引率を人口成長と結びつけたりするのはどうだろうか、と提案してみたりするふり。たとえば人口成長大=割引率低=現在協力のインセンティブ大、人口縮小=割引率高=裏切りのインセンティブ大、みたいな。したがって、馴れ合いがうまくいっていた日本経済は停滞に差し掛かって馴れ合いが機能しなくなったのだ、と主張してみたり。ま、こんなモデルだったら、東スポにも載らねえよな。
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