2009/07/19

Today in the Zombieconomy (in Japanese)

Umairの Michael Jacksonに関わるコメントはゾンビ経済のアナロジーとして言及した。

率直に言うと、アナロジーではない。不幸なことに、現実なのだ。

ゾンビ経済はバズワードではない。イベントでもない。実は銀行に関するものでもない。現在の経済状態なのである。

20世紀のビジネスは21世紀の挑戦と戦うことができなかった。経済の大きな領域は無力化して、ゾンビ企業によって生息し続けている。経済の生ける屍であり、なんら価値を生み出せない。

誇張だと考えるだろうか。銀行の預金残高を確認してから、考え直してほしい。

何兆ドルもの投資にもかかわらず、
1)賃金はデフレ傾向である。
2)失業率は上昇し続けている。
3)不完全就業率は失業率よりもはやく膨らんでいる。

ゾンビ企業はこうした現象が起こった原因である。つまり、我々が経済と読んでいたものは、低所得者の家に立つトランプタワーだったのである。そして低所得者のローン支払いが期日となって、こういったものが嘘のイノベーションであったということがわかるのだ。

では、どうすればいいのか。しばらく資本主義について論じてきた。アーカイブをあたったり、ビデオを見たりしてくれ。

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