Mankiw, N. Gregory, David Romer, and David N. Weil (1992) "A Contribution to the Empirics of Economic Growth," QJE.
モデル設定
物的資本・人的資本・労働量でできるCobb-Douglas型の生産関数を労働量A(t)L(t)で割って
資本蓄積
Level Effects
均衡状態(steady state)で
Y(t)/L(t)=A(t)y(t)に注意して対数をとると、
あとは色々と仮定をおきつつ実際のデータでregressionを走らせる。
修正済み決定係数によれば、均衡所得の水準がばらついていることの80%をこのモデル説明できた。
係数を見る限り、教育投資や設備投資が均衡所得に影響している。
Growth Effects
均衡状態に至るまでの成長率として
平均成長率を左辺に作るように変形して
これはボーモルの三角形に条件をコントロールすると右下がり関係を導けることを示している。
regressionを走らせてln y(0)の係数が負であることを確認すればよい。
0 件のコメント:
コメントを投稿