ニティン・ノーリア、ジェームス・D・バークリー(2002)「責任のあるマネジャーに何が起きたのか」『リーダーシップ 』ダイヤモンド社。
プラグマティック・マネジメントとは、理論的なマネジメント論をいかに実践するかという話。
(1)事情を考慮する
(2)デッドラインまでに間に合わせる
(3)結果をこだわる
(4)不確実性を恐れない
マネジメントのアイデアは次のようでなければならない。
-注意深い熟慮の後にのみ採用されること
-不要なキャッチフレーズや決まり文句が排除されていること
-実際の結果で判断されること
-いま、この場に密接に結びついていること
-真の問題に根ざしていること
-特定の人や状況に合わせて作り変えられていること
-変化している、また先の見えない状況に適合可能であること
-積極的な実験を通して試験され、磨き上げられていること
-役に立たなくなったときには、廃棄されること
個人的には、特に最後の廃棄が重要だと思う。
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