俺用メモとコピペ。Bookmarks, Summaries and Comments.
『就業構造基本調査』を用いて、前職が非正規社員だった離職者について、正社員への移行を規定する要因をプロビット分析した。その結果、1)家事等とのバランスや年齢を理由とした労働供給上の制約が、正社員への移行を抑制している。2)失業率の低い地域ほど移行が容易となる他、医療・福祉分野、高学歴者等、専門性に基づく個別の労働需要の強さが、正社員への移行を左右する。3)非正規雇用としての離職前2年から5年程度の同一企業における継続就業経験は、正社員への移行を有利にする。
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